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2026年1月5日

住宅ローン控除を申請する前に。必要な準備をチェック!


マイホームを取得したら、忘れてはならないのが「住宅ローン控除」の申請手続き。
はじめてでも焦らず手続きを行うために、必要な準備やポイントを確認しましょう!

住宅ローン控除とは?

住宅ローン控除とは、10年以上の住宅ローンを組んで住宅を取得した場合に、入居から一定期間、年末の住宅ローン残高の0.7%が所得税から控除される仕組みです。所得税から控除しきれなかった場合は、翌年の住民税から差し引かれます。控除されるローン残高の上限額や控除期間、控除額などは入居年と住宅の省エネ性能によって異なります。

【控除対象となるローン残高の上限と控除期間】
年末のローン残高の上限 × 0.7% = 年間の控除額

ただし、住宅を取得すれば自動的に控除される訳ではなく、入居した翌年の216日~315日までに所得税の確定申告を行わなければいけません。
また、控除を受けるには所得制限などの条件があるため、不動産会社や金融機関に確認しておくことをおすすめします。

どんな準備が必要?

確定申告の手続きには、いくつか書類を準備する必要があります。
中には自分で取り寄せないといけない書類もあるので、早めに用意しましょう。

【準備する書類リスト】

書類 入手方法
確定申告書 税務署で直接書類をもらうか、国税庁サイトからダウンロードする
住宅借入金等特別控除額の計算明細書 税務署で直接書類をもらうか、国税庁サイトからダウンロードする
借入金年末残高証明書 金融機関から届く
土地建物の登記事項証明書 法務局の窓口で交付を受けるか、オンラインで請求して自宅などに郵送してもらう
売買契約書や工事請負契約書のコピー 原本は契約時に取得済。申告用にコピーを用意する
源泉徴収票 勤務先から受け取る
本人確認書類のコピー マイナンバーカードか、マイナンバーを確認できる書類と免許証など身元確認書類のコピーを用意する

 

確定申告の手続き方法は?

確定申告の手続きは、

①確定申告書に直接記入して管轄の税務署に持参または郵送する
②オンラインで申告する

という2通りの方法があるので、やりやすいほうを選択しましょう。

確定申告書の記入方法については、税務署や国税庁サイトで入手できる手引書(所得税及び復興特別所得税の確定申告の手引き)に詳しい手順が記載されています。もしも分かりづらい場合は、税務署に問い合わせると丁寧に教えてもらえます。
また、オンライン申告は、国税庁サイトの確定申告書等作成コーナーにてデータを入力してアップロードするだけなので、忙しい方にぴったりです。

(参考)
国税庁「令和7年分 確定申告特集」準備編

会社員なら申告は1回だけでOK

会社員の場合、住宅ローン控除のための確定申告を1年目に済ませると、2年目以降は勤務先の年末調整のみで控除が受けられます。その際、税務署から届く「住宅借入金等特別控除証明書・控除申告書」と、金融機関から届く「借入金年末残高証明書」を勤務先に提出してください。

住宅ローン控除を受けるには、事前の書類準備や確定申告などの手間がかかりますが、一定期間の所得税が優遇されるお得な制度です。申告忘れのないよう、しっかりと準備を進めていきましょう。

 

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